[2022年10月更新] ソフトバンク光からソフトバンクエアーに乗り換える手順
前提知識:ソフトバンク光からソフトバンクエアーに乗り換える前に知るべきこと
インターネットの利用は回線とプロバイダの契約が必要
インターネットの利用は、回線とプロバイダの2つの契約が必要です。プロバイダはインターネットを自宅に接続する為の中継局です。
- 回線サービス・・・NTT・KDDI提供のフレッツ光・auひかり・・・など
- プロバイダ・・・BIGLOBE、So-net、@nifty、OCN・・・など
これらは一緒に申し込めたり出来ますが、提供している会社は別であることを認識しておきましょう。
参考:ソフトバンクエアー対応のプロバイダはソフトバンクのみ
ソフトバンクエアーを利用する為のプロバイダはソフトバンクのみです。ソフトバンクエアーに申し込むと同時にプロバイダとも契約したことになります。
乗り換え時の注意点・トラブルについて
プロバイダが変わるとプロバイダ提供のメールアドレスが変わる
プロバイダが変わるとプロバイダが提供するメールアドレスが変わります。メールアドレスを変えたくなければ、ソフトバンク光で利用していたプロバイダを引き続き使う必要があります。引き続き使う条件は、
- ソフトバンクエアーに対応しているプロバイダであること
- ソフトバンク光からソフトバンクエアーへのコース変更の手続きを行うこと
の2つとなります。ただ、ソフトバンク光のプロバイダはソフトバンクなので、ソフトバンクエアーに変えてもメールアドレスが変わることはありません。
ソフトバンク光の解約でソフトバンク光の電話サービスが使えなくなる
ソフトバンク光を解約するとソフトバンク光の電話サービスは使えなくなります。ソフトバンクエアーにおいても引き続き同じ電話番号を利用したい場合は、「おうちでんわ」のサービスで実現可能です。
ソフトバンク光の解約時の違約金について
ソフトバンク光を解約する時「解除料」が発生する可能性があります。長期割引契約の方で更新月以外に解約すると「税込10,450円」または「税込16,500円」かかります。
ソフトバンクエアーの初期費用・工事費の負担について
ソフトバンクエアーの初期費用として「新規事務手数料(税込3,300円)」が発生します。工事費はかかりません。ソフトバンクエアーはコンセントにさすだけでインターネットが出来ます。
ソフトバンク光からソフトバンクエアーへの乗り換えにかかる費用の総額
費用の総額は「ソフトバンク光の解約違約金+ソフトバンクエアーの導入費用」と言えます。ソフトバンク光の解約違約金としては、
- 解除料・・・0円、10,450円、16,500円
となります。ソフトバンクエアーの導入費用は、
- 新規事務手数料・・・3,300円
です。これらをすべて合わせると「3,300~19,800円」となります。
ソフトバンク光からソフトバンクエアーに乗り換える手順
ソフトバンクエアーの提供エリアを確認する
ソフトバンクエアーが提供されているエリアであるかを確認します。
⇒ SoftBank Air(ソフトバンクエアー) 速度情報(住所別下り最大通信速度)
申し込みをする
ソフトバンクエアーの申し込みは、ソフトバンクの子会社のYahoo!BBの申し込みページから行います。
⇒ SoftBank Air(ソフトバンクエアー)の申し込みページはこちら
Airターミナルの接続設定をして開通確認する
申し込み後に送られてきたAirターミナルの接続設定をします。具体的な手順は下記を参考にして下さい。(代理店経由で契約しても設定は同じです)
ソフトバンク光の解約を電話で伝える
ソフトバンク光の解約は電話で行います。
解約日にモデムを外す(必要があれば返却する)
ソフトバンク光からモデム等をレンタルしている場合には、解約後2週間までに返却する必要があります。
以上が「ソフトバンク光からNTTフレッツ光に乗り換える手順」となります。